駐車場として使われていた変形狭小地ですが、必要なスペースをきちんと確保しつつ、ご主人様のご要望だったビルトインガレージも取りれながら、2階建てのプランをご提案しました。
1階を居室スペース、2階をリビングや水回りなどの共有スペースとすることで、LDKは約19帖と十分な広さを確保。また、バルコニーの床には透明性のある素材を使用し、アプローチや1階部分にも光を取り込む工夫がされています。
シンプルデザインの外観にパープルカラーの玄関ドアが映え、三角バルコニーの床はエキスパンドメタルとポリカーボネイト版を採用することで玄関アプローチに明るさをもたらしている。
敷地の角度を変えてみると家の表情が少しずつ変化していくデザインに。
ご主人様のご要望だった駐車場をビルトインに。
デッドスペースを作ることなく敷地を十分活用しました。
ドアを開けると斜めに配置した上がり框が印象的な玄関ホール。
変形敷地を有効に活かしデザイン性も追及している。
視線も奥の階段に抜ける為、狭小地とは思えない開放感を演出。
階段の壁面はアール仕上げ。強度やコストを考えコーナー部分は丸くしています。
アールの壁に沿った軽やかなスケルトン階段は、らせん階段のような雰囲気も感じられる。
レトロ感を意識したトイレ。
ワイドカウンターを設置しゆとりある広さが生まれている。
リビングを見渡せる対面キッチン。
多角からの採光が叶い、清潔感のある明るさが実現しています。
天井が高いので圧迫感がなく広々としています。日当たりも良好です。